KJLSについて
Kelowna Japanese Language Society
- 日本文化を通して世代を超えた繋がりを促進する
- コミュニティーイベントを通して日本文化を知ってもらい、地域貢献につなげる
- 次世代への日本語教育を提供する
- 周辺地域に住んでいる様々な人の要望に寄り添った活動する
私たちはこの4つの理念を目標に掲げ、ボランティアベースで活動しています。
NPO法人ケロウナ日本語学校は2020年発足ですが、前身の「ケロウナ子ども会」2012年から活動しています。「ケロウナ子ども会」は子育てをしている日本からの新移民の家族が子どもたちに日本語を継承語として教育すること、また日本の文化に慣れ親しむことを目標にし活動を始めました。
その後、「おうたとおはなしの会」という幼少時教育に特化したプログラムや小中学生対象の「ケロウナ日本語学校」を立ち上げ、継承語教育にさらに磨きをかけるとともに、地域のイベントに積極的に参加し、日本文化を伝ようと地道に活動してきました。そしてさらに活動を広げるために2020年にNPO法人として登録しました。
10年以上の時が経ち、今ではより多くの人々に日本文化を広めることができるように様々なプログラムを提供しています。
KJLSのストーリー
KJLSの始まりはカナダで子育てをする日本人お母さんたちの想いからでした。
私たちの軌跡が、世界中で継承語教育やコミュニティ活動に取り組むみなさんと共有できれば幸いです。
はじまり
2012年の夏の終わり、毎週公園で子どもを連れてテニスを楽しんでいたお母さんたちが、このような想いを共有し、「この集まりを続けて発展させよう」と始めたのが子ども会です。


第一章:
月一回の子ども会。
会の構成は、前半に年齢や日本語レベルに応じたグループで日本語学習を行い、後半は子どもたちと保護者が一緒に季節ごとの日本の行事を祝ったり、クラフト活動に取り組んだりします。その後は、お楽しみのおやつタイムがあり、親子で楽しく交流する時間としました。この流れは、数年かけて定着していきました。
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低年齢グループの日本語学習では、ひらがなを中心に、歌や人形劇、体を動かすゲームなどを取り入れ、楽しく学べるよう工夫しました。高年齢グループでは漢字の学習に取り組み、中学生や高校生に日本語ボランティアとして参加してもらい、良きロールモデルとなるよう配慮しました。

日本語学習のほか、クラフトやおやつも、お母さんたちがそれぞれ担当を決めて、アイデアから実行まで全て担っていました。当時のホームページも残っています。(ケロウナ子ども会 旧サイト)
この時期に始まった運動会やお餅つきは、現在でもKJLSを代表する大人気イベントです。
第二章:
継承語教育の年齢を広げ、学齢期にはより深く学べるように。
日本語プログラムの充実へ。
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月1回の活動から始まった取り組みは、子どもたちの成長に伴い、日本語プレイグループや日本語学校の設立へと発展しました。現在では、日本語学校で学んだ子どもたちが、KJLSのボランティアとして活躍してくれています。(ボランティアの詳細はこちら)


第三章:
コミュニティと共に。
活動が続くにつれ、「うちの子どもたちはもう成長して使わなくなったので、よかったら活用してください」と、日本語の本や教材を寄付してくださる方々が現れました。集まった本を子どもたちがたくさん読んでくれるように、読書ノートも作成しました。
また、地域の方々からも「子どもたちのために何かできることがあれば」と、積極的に協力していただける機会が増えていきました。これにより、茶道や和太鼓の体験、ハロウィンのかぼちゃ収穫など、保護者だけでは実現が難しい企画も生まれるようになりました。
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他にもここには書ききれないほど多くの方々の協力があり、この活動は地域に見守られながら成長し、子どもがいるかどうかに関わらず、コミュニティの輪が広がっていると感じるようになりました。
また、ケロウナに住む日本人の皆さんの多才さに驚かされることもしばしばありました。当時、ケロウナに住む日本人同士が交流するための情報はあまりなく、そうした機会が増えれば、コミュニティはさらに発展するのではないかという思いから、Facebookで「井戸端会議」や「交友会」が始まりました。
この頃には、日本語学校がケロウナに住む日本人にとって、町内会のような存在になれたらいいねと話すことが増えていきました。継承語教育を基盤に、活動はケロウナに住む日本人コミュニティ全体へと発展していきました。
一方で、活動が知られるようになるにつれて、さまざまな団体から「ケロウナ地域のイベントに参加して、日本文化を紹介してみませんか」とのお誘いをいただく機会が増えました。子どもたちが浴衣を着て童謡を歌うことから始まった舞台発表は、東日本大震災の復興支援ソング「花は咲く」や、手話を交えた「上を向いて歩こう」の合唱など、さまざまな取り組みへと広がっていきました。

2014年から参加しているAsian Heritage Monthでは、2017年に尺八アーティストを招いてステージを実現しました。

親子で一緒に取り組める活動として、盆踊りと阿波踊りにチャレンジしたのがきっかけで、その後、有志によって阿波踊りの水龍連が発足しました。(水龍連の詳細はこちら)現在の水龍連では、親子や日本人に限らずメンバーを募集しながら活動しています。

現在、オカナガンで開催される数々の地域イベントに毎年参加し、折り紙や書道などのクラフトテーブル、日本食の提供、水龍連による阿波踊りなど、さまざまな形で日本文化を紹介・発信しています。
このように、日本語継承語教育にとどまらず、ケロウナ地域における多文化交流に貢献する日本人新移民団体としての活動も自然と広がっています。(地域貢献プログラムについて、詳しくはこちら)
第四章:
NPO設立とさらに広がるプログラム

メディア掲載・受賞
第2回小松和子アワード 受賞

小松和子氏は日本生まれの実業家で、1970年代にカナダへ渡り、ガス代理店事業や貿易業で活躍しました。彼女の功績を称え、日本カナダ商工会議所では、地域社会への貢献や日加交流に尽力した人物を表彰する「小松和子アワード」を設け、毎年、会員の推薦と理事会の協議で受賞者が選ばれます。
KJLSは、ケロウナ地域に日本語教育の場を作り出した功績が評価されました。理事や教師たちの高いスキルと、地域の子どもたちを支えたいという強い思いが表彰理由です。
「ふれいざー(Fraser Monthly) go local」掲載
KJLSのミッション
伝えよう(Communicate)
つなごう(Connect)
広げよう (Expand)
みらいへ (to the future generations)




そして、この活動をみらいへとつなげていきたいと願っています。
年間行事予定表
KJLSでは、年間を通して季節ごとに楽しめるイベントを開催しています。
KJLSが参加するイベントなどについては、地域貢献プログラムのページをご覧ください。
子ども会 | 餅つき・書き初め
おうたとおはなしの会 | お正月
Japanese Language Lessons | 冬クラス開始
キッズ太鼓 どどん | 冬・春クラス開始
おうたとおはなしの会 | ひなまつり
Japanese Language Lessons | 冬クラス終了
Japanese Language Lessons | 春クラス開始
水龍連 | AHM パフォーマンス
おうたとおはなしの会 | こどもの日
水龍連 | WMD パフォーマンス
日本語学校 | 一学期終業
Japanese Language Lessons | 春クラス終了
子ども会 | 運動会
Japanese Language Lessons | 秋クラス開始
キッズ太鼓 どどん | 秋・冬クラス開始
おうたとおはなしの会 | クリスマスパーティー
Genki Kids Clubと書道クラスは、9月から6月にかけて毎月開催しています。




お知らせ ・イベント
おうたとおはなしの会 春休みの会
春休み中の おうたとおはなしの会は就学生もお迎えして大賑わいでした✨ 今回は6名の就学生(全員 おうたとおはなしの会の元参加者です!)が来てくれて 総勢23名でした。春をテーマに 手遊び歌やクラフトを楽しみました。 みんなでお弁当を食べた後...
阿波踊り無料ワークショップのお知らせ
ケロウナダウンタウンの図書館にて水龍連が阿波踊りのワークショップを実施します。お囃子(楽器)、阿波踊りのリズム、阿波踊りの基本に触れます。一般公開なので、ご家族の方お友達どなたでもご一緒に気軽にご参加ください。ドロップインなので予約は不要です。日時:...
ケロウナ日本語学校2025年度生徒募集!
ケロウナ日本語学校では、4月からの生徒さんを募集しています。子供同士楽しく日本語を学ばせませんか? ⭐️ひらがな、カタカナを学習する入学準備クラス⭐️小学生1年生〜6年生⭐️中学生 入学準備クラスと小学生は、Kelowna Buddhist Temple...
理事会役員

Akiko Yoshizawa

Shoko Hayashi

Miho Miyazaki

Kimiko Wilson

Mari Habuki

Junko Sekiguchi

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